弓道の記録

社会人から始めた弓道の記録。まったくの初心者がいったいどこまで上達するのやら。現在、参段。

206日目 暑中稽古

暑中稽古が始まってた。1日20射引きましょうという期間なのだけど、今日はちょっと遅く行ったのもあって12射ぐらい。的中はたぶん3。あんまり良くないのはそうだけど、射はそんなに悪くなかったように思った。

 

今日の気付きは両脚の開く幅といつも通り大三での水平。ちょうどいいパターンにハマるとすっと引ける。いつうも同じように引けるといいのだけど。練習量を増やしていかにルーチン化するかということだと思う。

 

それにしても暑い。途中ぼーっとしてしまって順番になって少し出遅れたりした。思えば暑中稽古は特に通ってなかったような気がする。

205日目 真夏に孤独

まだ真夏ってほどじゃないはずなんだけどな。雨のあとで蒸し暑いし滝汗だった。しかも誰も来ないしさみしい。ある意味気楽なのも正直あるけど。

 

なんか前もあった気がするけど、久しぶりなのに坐射の日はダメ。そして今日は坐射の日。帰りの下り階段が転げ落ちそうになる。これも前書いた気がする。

 

射のほうはというとやっぱりうまくいかなくてというかいつになくダメな感じだった。なんでや。最初の1射はきれいな感じで的中したのにそれっきりだった。その後は暑いし疲れたしでグダグダ。もうなんいも考えられんということで早々にやめた。

 

前切れた弦の替えでも作ってようかなと思ったら、今使っている弦の調整をしてるだけでえらく時間かかってしまった。何もかもうまくいかないのだった。それにしても暑いし。

204日目 褒められて伸びるタイプ

ここのところ暑い日が続いていた中で、ここぞとばかりに比較的マシな気温だった今日なのに、相当暑いやないかという感じ。もう8月とか耐えられる気がしない。

今日は前回弦が切れたので新しい弦でスタート。弦を変えるとどうしても最初は調子が掴めない。すぐに把の高さが変わってしまうし。すぐに緩んできたりするので、安定するまでしばらくかかる。

それとは別に今日は特に調子が悪かった気がする。なんだかうまくいかないけど、なんでだかよくわからんという。結局、足踏みの幅が狭くて体が入っていない前傾になっていない状態だった。それに気付いたときはまだマシに引けたと思う。

あと大三で両手が水平になっていないとダメなのは自分でもわかっていたのだけど、できていない時にしっかり先生に見られていて指摘された。その直後は今日最高ぐらいにうまく引けて褒められたのでよかった。なにも言われないと寂しいなと思っていたところだったので嬉しかった。やはりちゃんと見てくれているのだった。

まぁちゃんと見てもらうにはちゃんと通えという話なのだけども。

203日目 夏の暑さに弦切れる

今日は夏至だそうで、スカイツリーの明かりが消えていたのはそのためじゃなかろうかと話していた。まだ6月というのに結構暑い。夏本番になったらどうなってしまうのか。恐ろしい。

今日の射はそこそこ良かった気がする。力強く飛んでいた射もあり的中そこそこ。相変わらず最後のほうは狙いを変えつつ当てにいっていたのは否めないけれど。

うまくいっていた射を思い返すと、引き分けの時にちょっと体から腕を離していた気がする。前も書いた気がするけど、教本の図を見ても思いの外、体から離して引き分けしている。その後、会に入るとしっかり体にくっついた位置まできている。

この図の通りだとすると引き分けの時ににうまくハマるかどうかが鍵かな。特に馬手の位置。高さもあるかもしれない。

とかなんとかやっていたら、最後の立ちで弦が切れてしまった。もう切れそうだなというのはわかっていたのだけど、その時は急に来るのだよな。また替え弦を作らないといけない。

202日目 久々の坐射は代償が大きい

ただでさえ久しぶりなのに坐射の日に来た。引いてる時はまだなんともないけど、帰りの階段で代償の大きさを実感することになる。脚がガクガクで階段を転げ落ちるかと思うぐらい。

坐射だと膝をついて立ったり座ったりになるので辛い。たまにしかやらないのでいつまで経っても慣れないしこたえる。

それに一手目は一瞬、体配どうだったっけと思ってしまって、結局一歩目の足を左右間違ったりした。いくら久しぶりとはいえさすがにショックだった。前は記録会にも出ていたので坐射はそこそこやっていたのになぁ。

あと今日の的中はイマイチだった。坐射の体配に集中しすぎた説もあるけどなんだかうまくいかなかった。異様に蒸し暑かったせいもあるかも。なんかもういろいろダメだった。

201日目 馬手から弓手の平行線

今日は早く着いたので早く帰ろうと思ってたのに結局いつも通り。若干早くは終わってたのだけど。

前回の教訓から大三での馬手の位置を気にしながら最初から引いた。なかなかうまくいかないのだけど、たまにピッタリハマる感覚がある。その時は全然力がいらないし軽く引ける感じ。

引くときの様子を鏡で見てるとうまく行く時は矢が床と平行になっているようだった。

結局のところうまく引けていたからなのか知らないけど、いつもより多く引いているのにいつもほど疲れなかった気がする。うまくいっている兆候だといいのだけど。

200日目 馬手に預ける勇気

なんと記念すべき200日目を気付かずなんとなしに過ごしてしまった。気付いてたらどうなのかという話もあるけど。

今日は先生も留守だったので、人数は少なかったしのんびり引いてた。最後まで一人じゃなくてよかった。

今日は馬手の感じが間違っているんじゃないかと思って気をつけてみた。どうにも馬手の手首が斜めになっていて、肘ではなく手首で引いているから疲れるし安定しないのではと思った。馬手に預けるというのも何度か聞いている話だった。

実際、教本の射法の形を見てたのだけど、結構馬手から肘までが真っ直ぐになってる。それを見てからしばらく真似して引いてみようとしたのだけど、いかんせん疲れ切った体ではうまくいかないのだった。この辺りは次回また気をつけようと思う。

しかし、今日は暑かった。これからまだまだ暑くなると思うと気が滅入ってくる。