3日目 矢を持ってみる
3日目、20時から22時。
今日は少し矢を持ってやってみようということでやってみた。持つけど離さず。
弓を引いたときに矢が口の位置に来るのが正しいので、矢を持った方が右手の正しい位置がわかりやすくなるというわけ。
が、これがまたいろいろ大変でして。(実際、矢を持ってやるのはもうちょっと後だそうなのだけど)
右手だけで矢を押さえるのがどうも難しくて難儀していたら、実は借りていたゆがけが硬くてやりにくい感じだったらしい。
その後はゆがけを替えて矢は持たずにやった。
そりゃもう右手はかなりプルプルな感じだったのだけど、今日はなんとなく感覚がわかった気がする。
弦を親指だけで押さえようとしていたから変に力が入るし、弦が外れやすくなっているような気がした。
親指の爪がゆがけの外側に当たっていて、中指がちゃんと親指を押さえてる感じ。
あとは、引分けから会で両腕の肘の位置を合わせながら、体の中心がぶれないようにっていうのを意識しながらやると意外といけるような気がした。(気がしただけかもわからんけど)
もうひとつ、引分けのときに左手の形をもうちょっと気にしたほうがええかなという感じやった。形がちゃんとしてへんと押す力が入らん。
次回はゆがけを買ってからの稽古の予定なので、早く自分のゆがけで慣れていきたい。