14日目 角見
20時過ぎから21時半ぐらい。
今日も外人さんが来てはった。初めてやる人らしく明日また来るそうな。
角見(つのみ)というのは左手親指の根本あたりだそうで、大三から会で左手親指をまっすぐ伸ばしたままにしようとすると力が入る部分。この角見から左肘にかけてまっすぐ肩を通って右肘まで一直線になっていればよいらしい。
角見の話を聞いたのも大三から会に入るときには左手の形(手の内)は変わらないのだけど、会に入るにつれて向きは若干体と平行になっていく。つまり左手で弓を半時計回りにひねっていることになる。そのひねりがあるから離れで弦が回転して弓返りする。
なんとも難しいです。
何にせよ、弓が2kg強くなって前と同じペースでやると最後まで持たなかったのが大変な感じ。