103日目 足踏みは矢尺の幅

　昨日のこと。日曜の講習会前に行ってきた。土曜は大雪なので弓を持って帰るのも兼ねて。

　いつもは家に帰って夕飯食べてから行くところを、今日は仕事帰りに直接行ったのでちょっと時間が早かった。その分、多く引けて良かったというか疲れた。それでも20射かな。

　今日指摘されたのは足踏みの幅で、どうも狭かったらしい。幅が狭いと腰がはまらなくて不安定になるよう。確かに踵が浮いて倒れそうになることもあったし、不安定感はあった。で、言われるように広めにしてみると今度は足が震える感じだったのだけど、ずいぶん安定するようになったし、それから結構的中するようになった。

　この足が震える感覚は覚えがあって、たぶん前はこれぐらい広めでやってたんだと思う。それがいつの間にか徐々に狭くなってきていたのかも。だんだん体が楽な方へ楽な方へと勝手になっていくのよな。特に続けて練習してなかったらそうなる気がする。

　こういうのは他にもあって、大三のときの手の位置が低いとも言われた。腕を上げたままだと疲れちゃうからどうしても低い方へ落ち着いていってしまう。

　続けて練習して意識するようにしないとまたうまく引けなくなってしまうのだろうな。