186日目 薬指の捻り
今日もなかなか調子よかった。でもちょっと違ったかも。
よく中ったしいい感じだと思ったけど、どうも弓手の薬指にタコができてる。弓手の握りもよく見てみると、どうやら中指よりも薬指の方が長くなるようになってる。これはつまり弓に対して斜めに握ってるようだ。
そう気づいたので意識的に弓と直角になるように握るようにした。そうしたらすぐに親指の痛みが増した。どうりで最近痛くなかったわけだ。前はすぐにマメが破れていたのに。
どうやらしばらくの間に楽な引き方に流れてしまっていたらしい。本当に細かいところに注意して、ちゃんとできているか逐一確認しながらじゃないとすぐダメになってしまうんだと思う。
今日はあまりに痛かったので(堪える体力も尽きていたけれど)、マメが破れる前に押手掛けの出番。それでも痛いけど、破れるよりはマシ。がんばっていこう。
185日目 大三の極めどころ
今日はなかなか調子よく引けた。中りはまぁそこそこだったのだけど、割とブレずに引けたと思う。
今日、気にかけたのは大三の位置。ここのところ大三で結構体の近くまで寄ってしまっている感覚があった。疲れてきていたというのもあったと思うけど、意識的に体からの間隔を開けるようにした。間隔を開けるというよりは馬手の肘の位置を変えないということだと思う。
あと弓手を前に突き出すイメージ。どうも中指に力が入りすぎているのか握りすぎていることが多い。痛くなってしまうのもそうだけど、変にタコの段差ができてしまっている。最後こらえているときにタコの段差を弓が乗り越えてしまってガクッと動くことがある。
そうして引いていると明らかに型にハマった!とわかるような感覚があって、そのときはキレイに引けた。なかなか繰り返しはできなかったのだけど、この感じを目指せば良いのかな。
久しぶりの射会も近いしもうちょっとがんばっていこう。
184日目 久しぶりの坐射は足にくる
もはや週1ペースで通っていた頃はどこへやら。連休やったししょうがないねんと言い訳しつつ。
水曜日は坐射の日。立射に比べて引く数が少なくなるからリハビリになるかと思いきや、実際のところは脚に結構な負担がかかる。帰りの駅の階段なんかは危うく転げ落ちそうになる。
今日も引き方を思い出しつつ、こうだったかなーなんてやっていた。うまく引けるときは本当にうまく引けてたというのがわかるのだけど、なかなか再現率は低いまま。
やっぱり大三の位置がよくわかってないし安定していないのだと思う。後半は疲れてるということもあると思うけど、ほとんど捻りきってしまっている。そうすると、会に入っても捻りが加わらない。結果、力が足りずに下の方に落ちてしまうのかな。結構、的の下ばかりいっていた。
道場に行ったときは必ずもっと引かないとなぁと思う。余裕があるときはいいのだけどなかなか。
182日目 今度は中指負傷
夏の暑さも収まってきた今日この頃。まだ8月だというのに結構涼しくなってきた。
実に3週間ぶりという。お盆休みがあったとはいえ。親指の付け根はしっかり治ってしまってほとんど堅くなくなった。中指は相変わらずちょっと堅かったのだけど、今日はそれが災いしたのか皮がむけた。中指の第一関節すぐ下あたり。15射引いたところ。引いたすぐ後は捻られた痛みが残ってるから気付かなかったのだけど、よく見たら結構大きくめくれてた。目で見て認識すると気付いてなかったくせに痛くなってくるフシギ。
この前買った押手掛けは親指だけなので、中指はどうしようもない。とりあえず絆創膏貼ってなんとか今日は乗り切れた。絆創膏用意しておかないとな。
的中のほうは最初のうちはひどいもんだったけど、中指の痛みに耐えながらときどきうまく引けた。20射6中。
がんばろう。
181日目 滝汗
今年の夏は特に暑い気がする。
以前に夏の土曜の昼に引いたことがあって、そのときは本当に滝の汗、水玉の汗みたいな暑さだった。さすがにそこまではいかないけども、その次に匹敵するほどの暑さだった。稽古着に着替えるだけでも汗だくだし、引いてるときに汗が流れてくる。集中力を試されてる。
8月は暑中稽古で20射引いて的中を数える。今日は時間切れで16射6中。最初の方は全然中らずこりゃダメだと思ったけど、途中から巻き返した。
うまくいったときのことをちゃんと記録しておきたいのは山々なんだけど、どうにも言葉に表せないし、よくわかってない。
それでも今日は親指の負傷はあまりなく、代わりに中指の第一関節すぐ下あたりのタコがすごく気になった。会に入ってるときに中指のタコに引っかかっているところが徐々にずれてきて握りが甘くなる感じだった。そうなったときは大抵大きく外していたと思う。今日の引きはじめはまだそんなにタコが際立ってなかったから、あんまり引っかからなかったようだけども。
ともかく夏場は暑い。けど頑張らないと。
180日目 押手かけ役立つ
また期間があいてちょうどよく親指の付け根が柔くなったところで押手かけの出番がやってきた。
今回は皮が破れる前に痛くなってきたところで押手かけ着けてみたけど、正直痛いのは変わらん。ただ、破れてひどくなることはない感じだった。痛くなってからでは遅いのかな。
それと今日は前回、先生に矢を短くしてもらう依頼をしていて、それを受け取った。 もともと余裕をもって長くしていたのをさすがにもう必要な長さが決まってきたということで切ってもらった。
矢が短くなると軽くなって、まっすぐ飛ぶようになったみたい。確かに前よりは上の方に飛んでいた感じがした。
しかし、いかんせん長いこと引いていると疲れてしまって堪えられない。最近は指が痛い方が先だったのでこの感覚は久し振りな感じだった。
なんにせよ練習不足だわ。